REASEについて
MISSION
個人の信用価値を最大化する
社会の変化が加速する一方、最適化されてこなかった信用の在り方。
従来のいびつな信用は、本質的な“個人の信用力”を適正に評価できていません。
「個のエンパワーメント」が加速する新しい時代には、新しい信用が必要です。
“個人の信用力”を適正に評価する、信用の新しいモノサシをつくること。
自らの意思・行動・結果で育成できる“しなやかな信用”をつくること。
そして、可視化された信用を基に得られる便益を豊かにすることを通じて、
私たちは個人の信用価値の最大化に貢献します。
VISION
来たる信用経済社会における
プラットフォームを目指す
ミッション達成のために在るべき姿として、私たちは「来たる信用経済社会におけるプラットフォーム」を目指します。
世界中で強まる「個のエンパワーメント」のうねりは、
“個人の信用力”の重要性を高め、それを基に経済が動く信用経済社会の到来へと押し進めます。
これからは一人一人が自らの信用を育成、そして証明することを可能にする基盤が必要です。
私たちは、信用経済社会を支える信用インフラとしての役割を担う、
次世代の与信プラットフォームの構築にコミットします。
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- REASEメンバーのインタビュー記事を掲載しています。ミッションやビジョンだけでなく、各メンバーがどのような想いで事業に取り組んでいるのかなど、幅広い切り口から、REASEに関わる社内外のメンバーについてインタビュー形式でご紹介しています。
- インタビュー記事を読む
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- REASEメンバーがカフェに集まり、リラックスしながらオープンマインドで話し合うような、カジュアルな対話の場として、メンバー間のインタラクティブな刺激や共感を促して相互理解や新しい価値を生み出す社内イベントについてレポート形式でご紹介しています。
- Dialog Caféの記事を読む
REASEとしてのAIの取り組み
REASEは個人の信用価値が最大化される世界の実現を、自らの存在意義(パーパス)と考えます。与信を筆頭に、現在の情報社会の中で社会的弱者とみなされる人々の課題を解決するためにAIを活用し、個人の信用価値を高めることを通じて、その世界を目指します。
同時にAIが社会に与える影響を多面的に認識し、AI の利活用によって生じる可能性のある課題を予防・解決することが必要であると考えています。
ここにREASEはAI倫理ガイドラインを定め、多様なステークホルダーとの対話を進めるとともに、AIの利活用や研究開発を促進していきます。
- REASE AI 倫理ガイドライン
- 1.AIを通じた社会の発展に寄与
- AIの利活用を促進することで個人の信用価値を高め、個人の持つ可能性を最大限に引き出すことで、豊かな社会の発展に寄与します。
- 2.ステークホルダーとの共創の推進
- ステークホルダーとの対話を通じて、AIの適正な利活用を進めてまいります。
またAIを活用する上で生じる課題については、取引先やエンドユーザーをはじめとする多様なステークホルダーの関心に配慮を欠かさず、その解決にむけてREASEの役員および従業員、関係者一体で取り組んでまいります。 - 3.公平性の尊重
- AIの利活用において、不当な差別を起こさないよう、多様性や人権を尊重します。
- 4.データとプライバシーの保護
- 個人情報を扱う者として関連する法令に従い、AIを活用したサービスに関連して把握するエンドユーザーの個人情報保護に関するセキュリティを強化します。またこのサービスに関わる関係者、取引先に対しても同様な対応を求めてまいります。
- 5.安全性の担保
- AIを活用したサービスの安全性を目指すとともに、セキュリティリスクに対しても継続的に対応します。
- 6.AIの発展と人材の育成
- AIの社会に与える影響を肯定的にとらえ、よりよい社会の実現のためAIの発展に貢献します。
AIの利活用や研究開発を通じて、個人の可能性が最大化できる未来を創ることのできる人材の育成に積極的に取り組んでいきます。 - 7.透明性の重視
- 企業の社会的責任としてAIの透明性と説明責任を重視し、判断結果が説明可能となるようなAIの設計・開発を目指します。また、万が一、予期せぬエラーや判断結果に偏りが生じた際には、理解しやすい説明や情報を提供するよう努めます。